California, USA (Los Angeles & San Francisco )- 2004 December
COUNTRY REPORT -アメリカ西海岸 (ロスアンゼルス&サンフランシスコ)

アメリカ西海岸 (ロスアンゼルス&サンフランシスコ)
  California, USA (Los Angeles & San Francisco)


クリスマス、年末年始を前に、「どこでこの旅行シーズンを乗り越えようかノ」と考えた末、ロスアンゼルスに決めました。ロスアンゼルスではメキシコや他の西海岸の街より南米行きエアチケットを比較的安く手に入れ易いという利点があります。


○ ロスアンゼルスLOS ANGELES(LA)
 

やってきましたカリフォルニア、青い空!青い海!…といきたいところでしたが、私は知りませんでした、年末年始のこの時期は毎年雨が降り続くということを!今年はニュースでもご存知かと思いますが例年にも増して雨がよく降る年だったようです。1年のほとんどはカラッと晴れた天気が続くLAだけに、大雨が降ると水はけが悪いことがあらわになって、これも新たな発見として興味深かったです。

しかしそこはLA、晴れ間が見えては底なしの明るさがにじみ出てきます。旅行者にとっては何度来ても楽しみ方色々、興味尽きることのない街です。


サーシャ&由布子ちゃん夫妻にはLA滞在中ずっとお世話になりました。写真は由布子ちゃんに髪を切ってもらっている図。





LA色々。写真順にベニスビーチVENICE BEACH、ロデオドライブRODEO DRIVE、LAで最初に出来た道でメキシコ村(名前忘れてしまいました…)、チャイナタウンCHINA TOWN、そしてハリウッドHOLLYWOOD。




クリスマスの日はサーシャ夫妻のお友達も呼んでホームパーティー。LAではクリスマスは家族や友達などでパーティーを開くのがポピュラーとか。「クリスマスはカップルだけのためのものじゃないのよ。」




ちょっと吉野家特集です!USAではあの味が健在です!生卵がないのが残念。



カウントダウンはVERMONT AV.のCaf? clubにて。
年始はLittle Tokyoに和を求めに。






■ サンフランシスコ SAN FRANCISCO(SF)
LA滞在中、サンフランシスコへ車でショートトリップに行ってきました、with由布子ちゃん。時期はクリスマス後、大晦日前。

私達夫婦2人とも、ファッション・音楽・カルチャーと、趣味の面でずっと強い興味を持っていたのに何故か一度も行ったことのなかったサンフランシスコ。はれて今回初訪問です。

ある友人はSFを「LAほどユルユルしておらず、NYほどピリピリしていない。」と言っていました。温暖なカリフォルニアの気候の中にあるクールな大都市、その環境が刺激とゆとりの両方を生み出す。この小さな街から数々のムーブメントが生まれる要因でしょうか。洗練された街並や人々がそれを表していました。

ただし今アメリカは強烈な宅地インフレ。住宅費用を聞いたところ、NYのそれと大差ない。この都市に住むにはそれなりの努力が必要そうです。



LAからSFまでの道は大自然に囲まれて気持ち良い!何通りか行き方はありますが、この時は雨のためR101が途中封鎖、ヒョンなことから出会った絶景。そして妻の海外初ドライブ。



SF到着!ここの夜景は最高級。初日の夜はフィッシャーマンズワーフのPIER39でシーフード。



SFといったら坂道?とにかく街中坂だらけで、しかも急。名物といわれるだけあります。



アジア圏外最大級のCHINA TOWN。また旨い中華を食べてしまった。



クリスマスムード覚めやらぬSFの中心ユニオンスクエア。街中バーゲン中。



SFMOMA(SF MUSEUM OF MODERN ART)は建物そのものがアート。



若者カルチャー集まるヘイトアシュベリー。こうして世界の大都市を見ていると、やはりアメリカが最も日本の若者カルチャーに影響を与えていることがわかる。



SFではアメリカ版安宿、モーテルMOTELに宿泊。
MOTELはある意味もっとも西海岸らしい雰囲気に溢れている。




帰りも絶景。




遊んでいる間にもエアチケット取りを済ませ、いよいよ南米、私達のスタート地点ペルーのリマへと旅立つ時が来ました。LAでの再会や新たな出会いを胸に、また新境地へと向かいます!



LA市街から空港へのシャトルバス。なんともハイテク、HOLLYWOOD映画に出てきそうな装備!




 

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